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江津湖
江津湖は、街中にあって一日40万トン以上の清らかな湧水がわく、「地下水都市くまもと」を象徴する湖です。水前寺成趣園に近い側を上江津湖、その先のエリアを下江津湖と呼んでいます。
砂取橋
旧木山往還が加勢川を渡る橋で、古くから交通の要所でした。江戸末期には橋の下流側には積み荷を運ぶ川船の船着き場があり、橋の両側には仲買人の店が並びました。
くまもと文学・歴史館
平成28年(2016年)に開館。前身の熊本近代文学館の文学資料と県立図書館が所蔵する古文書などの歴史資料を展示しています。
アルコール会社跡碑
明治41年(1908)、江津湖の水と市東部で栽培されるサツマイモを原料として焼酎を製造する肥後酒精(株)が、細川家の家臣関係者らによって設立されました。
熊本市総合体育館・青年会館
熊本市総合体育館・青年会館アルコール会社跡地に、昭和61年(1986年)に建設されました。施設内に芸術作品が多く配置されているのが特徴です。
旧砂取細川庭園
水前寺成趣園と同じく江戸時代から続く湧水庭園です。江戸後期に造られた藩主の御茶屋の庭だったと推定されています。
希首座の鎮守堂
「希首座(きっそ)」とは、忠興が手打ちにした僧侶の名前です。忠興はその時の刀に僧侶の名を付けて手元に置いていましたが、祟りにあい、追善法要をして収めたという伝説が残っています。
芭蕉園
旧細川砂取邸庭園の際から芭蕉がうっそうと生い茂るエリア。その隙間を湧水がさらさらと流れ、異国情緒が漂う不思議な空間です。
水前寺もやし栽培地
熊本伝統のひご野菜の一つ「水前寺もやし」は、今では江津湖の芭蕉園の一角で毎年年末の時期だけ栽培されています。
ぞうさんプール
広い湧水池の真ん中に象の形をしたすべり台がポツンとあるのがちょっとシュールな風景です。
内藤 濯の文学碑
内藤 濯(あろう)は熊本出身のフランス文学者で、サン・テグジュペリの『星の王子様』の翻訳者です。この歌は内藤お気に入りで、上皇后美智子さまが曲を付けられたことでも知られます。
高浜 虚子の句碑
「縦横に 水の流れや 芭蕉林」1928年、芭蕉林で遊んだ時の句。江津荘時代の55年建立。
阿部 小壺の句碑
小壺はホトトギス同人の熊本の歌人。産卵期を迎えた鯉が飛び跳ねている様子がぼんやりと見える様子を詠んだ句。
夏目漱石の句碑
漱石が熊本滞在中の明治30年(1897年)に、江津湖で行われていた四つ手網漁でのひとコマを詠んだ句。
中村 汀女の句碑
汀女は熊本市出身の昭和を代表する女流俳人。文化功労者。市の名誉市民。横浜の三渓園で詠まれた句ですが、江津湖の風景にもなじんでいます。